夢士のお気に入りの歌一覧
あふひ*・○・*
しっかりと寒さに沁んで燃え出した紅葉綾なす森の奥まで
11
もっと見る
林林
もう一回もう一回とわが背跳ぶ子は天までの跳び箱とびたぃ
19
もっと見る
へし切
澄みわたる青空のもと山茶花は色鮮やかに咲きしきるかな
22
もっと見る
桐生賄
オリオンが 煌めく度に 思い出す 母と見上げた 故郷の空
17
もっと見る
芳立
まだ知らぬ調べ聞かせよひさかたの明星をいまめぐる歌姫
8
もっと見る
桐生賄
朝焼けの空に「おはよう」独り言 良き一日になりますように
12
もっと見る
野々花
ふるさとは父母眠る墓となり両手合わせるだけの孝行
18
もっと見る
恣翁
空風に裾捲られて 忙しげに 歳末セールに人の群れけり
18
もっと見る
舞
冬の日に難波御堂の片隅に狂い咲く花吾もかくあれ
12
もっと見る
桐生賄
年賀状 今年は一首 添えようか ありったけの 言の葉集め
16
もっと見る
もり
しあわせは円に潜んでいるらしいどこ座ってもあなたの隣
16
もっと見る
桐生賄
縁側に 干した布団に 横たわり 身も干してます 青空見つつ
18
もっと見る
秋日好
鬼灯の網目の中に閉じ籠る想い受け取れ壊さぬように
15
もっと見る
みやこうまし
ゲームする無駄より良いかとアンニュイに 心埋めんと歌詠み始む
14
もっと見る
ながさき
燃え上がる 炎のような 公孫樹の木 天に向かって 命を燃やす
17
もっと見る
ながさき
「心こそ 大切なれ」、と 法は説く 心を鍛え 負けない人に
21
もっと見る
浅草大将
心あらばかりにもかけよ玉梓の妹をまつ日は空に暮れつつ
9
もっと見る
へし切
冬なのに木瓜よおまへも惚けしか季節を知らず花咲かすかな
26
もっと見る
詠み人知らず
誰もいぬ心に灯り点したら温もりもとめ訪ねし人あり
18
もっと見る
コーヤ
ペンの字が乱れし字しか書けないと夫の声に言葉も出ない
14
もっと見る
[1]
<<
1026
|
1027
|
1028
|
1029
|
1030
|
1031
|
1032
|
1033
|
1034
|
1035
|
1036
>>
[1488]