藍子のお気に入りの歌一覧
inosann
何処から来てどこへ行くのか分からずに人は充分いきていけれる
18
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inosann
吾が小庭も自然の営みの中にあり最近目立つ猫の糞害
18
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石川順一
紫蘭枯れ再び茎を出す日待つ球根植物眠りの冬へ
24
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石川順一
ジャンパーを始めて着たり藤の木はまだ葉があって風やや強し
20
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千映
鰤大根夫の顔が食べたそうスーパーの籠に鰤あら入れてる
14
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へし切
真夜中に仕事のことが気にかかりメモとり臥すも寝も寝られずに
30
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千映
「神対応」そんなに簡単神様もお出まし困る昨今言の葉
12
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只野ハル
秋祭り雨に降られて出番なく子ども神輿は雨宿りする
14
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詠み人知らず
ぼんやりと寒そうな葉が浮かぶ湖に 霜月の白 冴え渡る夜と
9
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詠み人知らず
柿木の 実や葉や揺らし お化けだぞ! 散歩の犬を大いにビビらせ
6
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詠み人知らず
白菊をそっと撫でたし月明かり 浮かんだ夜露に花の香ほほ笑み
9
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詠み人知らず
ねえ、この輪 私も中に入りたい そういう人がたくさんいるのに
11
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詠み人知らず
ねえ見てよ!ほらほら見てよ!こんなにも私の日常 充実してる!!!
8
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Chico
十月の雨を瞳に溜め込んで 犬 横たはる國道2號
26
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千映
そろそろと喪中はがきが届くころあなたがどうか生きててほしい
14
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千野鶴子
出かけよう真白きシャツに袖通しこの檻のよな雨が止んだら
9
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千野鶴子
あの人は眠れたかしらと思いつつ三ツ星眺め行く午前4時
9
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祈り花
夕暮れの茜に染まる西の空明日への祈り知らず知らずに
13
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祈り花
木枯らしの荒ぶ音聽く神無月冬の足音早々として
13
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元親兄貴
ウフフフフと意味ありげに 笑う君 後ろ手に持つ袋は何かな?
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