只野ハルのお気に入りの歌一覧
紫苑
短歌歴なきこの身でも加われしよろこびありき「今は漕ぎ出でな」
14
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リンダ
ふいついて「仮想メモリが足りません」知るか仮想を現実と言え
9
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ほたる
ゴミ箱の奥に隠したレシートが示す二人の昨日の幸せ
9
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螢子
日本海暗いイメージの海なれど潜ればそこはカラフルな世界
1
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のびのび
未熟さを恥じる気持ちはさて置いて今出来ること詠み続けること
10
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じゆん
凹んだりヒヤヒヤしたりサボったりいちいち全部楽しかったよ
6
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じゆん
路地裏で君と見つけたカレー屋は多分誰にも教えないんだ
2
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のびのび
「五曲目がすごくいいから聴いてね」とCDの上ではにかむ付箋紙
31
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詠み人知らず
赦すときあなたは自由になるだろう自由になるとはそういうことだ
30
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四季野 遊
いつの間に夜も終わりぬ曙を独り聞き入るマーラーの曲
2
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羽
月面に迫るラストが胸をうつ「かぐや」という名をもつ君なれば
5
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詠み人知らず
子どもらと 名前の由来調べる時 親の想いと古い漢字字典
9
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栞
すこやかなおおきなあくびをひとつして、朝を泳いで仕事に向かう
4
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小春
傷口を隠さなくて平気だよそれすら君は美しいから
4
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小春
良い恋愛それっていったい何ですかそれは二人できめるもの
1
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小春
あの人は賢い人だと信じてる大きな力に気付いてくれたと
4
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詠み人知らず
風しだい 柳みたいな素直さが さらりと欲しい 川辺の散歩
7
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リンダ
あなたから圏外にいるわたしです 曖昧なまま声が途切れる
11
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リンダ
逆流する胃酸に焼かれ食道は赤いびらんの花を咲かせる
2
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詠み人知らず
散歩して ふと気づけば そこかしこ 空豆みたいな 雨蛙
1
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