詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
ありあまる自由を前に大人へと戸惑いながら背伸びしたんだ
20
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千映
温麺ののど越し堪能できた昼小雪三重窓越しに見る
13
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コタロー
冬木立高みに望む青空に小枝集めて鳥の巣掛かる
11
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秋日好
大人とは所詮外見の殻だって叫びたいんだ実は誰でも
19
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inosann
悩む子に人生訓を伝授する「最後の最後は出たとこ勝負」と
24
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舞
恋さえも追憶のみのこの身にはバカップルらもやや羨ましくて
9
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KEN
しろたへの 雪の野原を 蹴り上げて 跳ねる兎の 夢など思ふ
17
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横井 信
踏み出した先に咲いてる花の名も誰にも聞けず通り過ぎてく
22
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横井 信
一歩だけ前に進もうゆるやかに流れる風の誘いにのって
16
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詠み人知らず
福きたる初春狂言おくゆかし伝統芸能矜持を秘めて
12
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夢士
午前五時窓の明かりにふと目覚む睦月の空の立ち待ちの月
17
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もなca
スーパーの野菜売り場で買ってきた菜の花ふわりほころぶキッチン
5
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千映
節分に殻入り落花生蒔く仙台理屈にあったよい風習
11
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滝川昌之
寒夕焼 移動販売車を待ちて門前のポリタンクは朱し
20
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秋日好
風花と見ゆれど次第に積もりゆく白き朝にたたずむ睦月
21
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しずく☆・.…。
大糸線 席を譲って ザック負い 窓を見つめる 者よケガなく
27
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舞
もつれあふ思いはついに解けぬまま時は経にけり言霊も消え
16
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KEN
月の燈を 滿たした酒に 例へれば 雪は散る梅 夜半のまぼろし
16
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千映
沢山の野菜を努力して摂った検診結果信じて待ってる
15
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横井 信
十六夜の会社帰りに見た月を西の空へと見送る目覚め
18
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