ゆびきゅのお気に入りの歌一覧
舞
いつの日か逢いに行きたし 十六の 恋さえ知らぬあの日のわれに
5
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geriondc
おまえなんかに、自分の携帯にメールを送る気持ちがわかるのか?
3
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舞
啄木もここを歩くか 来不方を開運橋を 古都盛岡を
3
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有為
目に見えね重力ひとつもつたりと ふたりを縛る秋の夕暮れ
7
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対空
鳥影ひとつ消ゆる畦道で凧を持つた少年と擦れ違ひ
2
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円香
誰にでも明日があるということが良いことだとはもう思えなくて
4
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悠々
歌詠みはみんな恋愛妄想狂恋していれば歌など詠まぬ
24
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翡翠丸
言の葉に 鈍色の種を そっと置く・・・願わくば花を何処にか咲かせよ
5
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半格斎
手をあわせ「いただきます」と言いければあなたの命を「いただきます」と
12
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山桃
夕焼けて影くろぐろに飛ぶ鳥の明日か来まさね秋たつ風は
12
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芳立
昨夜の夢たが手枕や君が屋に吹く嵐にもならましものを
10
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由良
貴方に伝えたい事を浮かべたら最初に浮かんだのは「ありがとう」
10
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風蛾
もうあかん秋を呼びこも頬擦りしよあの山の端の微かな色づき
4
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薫智
ちょっとした優しい気持ち頂いて互いに浮かぶ笑顔嬉しい
10
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卯月
河童棲む遠野の淵の水揺れて胡瓜も揺るる釣り竿の先
10
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恣翁
コンビニの 脇の閑地を 吹く風に やさしく搖れる 秋桜の群れ
30
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詠み人知らず
朝夕にすだく虫の音遠近の手枕に聴きまどろむ至福
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垂々
「守りたいオーラ」漂うあの女の二十一・五センチの靴
34
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笠原宏美
いつまでも余韻と共に生きている貴方がくれた言葉を抱いて
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水島寒月
ベランダに零れし種のありぬべし日日草の今朝またひらく
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