水中あやめのお気に入りの歌一覧
光源氏
めぐりあふ渡りの月に幾度か髪高らかに結ひて戀ふらむ
17
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光源氏
からころもきしてこそすれつれもなき春の限りの丈ぞ知られじ
16
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光源氏
いづくより来りしものぞ眼交ひに浮かびし色は花の涙か
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浅草大将
ゆく舟の櫂に流れはみだれ川飛ぶやしぶきも花のさきぶれ
17
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芳立
縫ひ目なき空ひときだにあらませばよに逢坂に関なからまし
7
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光源氏
たゆみなく営み出づるうつし世ぞはるかに見ゆらむ雲の流れに
9
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芳立
ひと縫ひもなき空の蒼いづこまで飛行機の引く白のひとすぢ
13
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捨丸
このサイト見つけて忘れかけていた 歌詠むおかしみ愉しみを知る
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光源氏
しのびねの春の夜に見し月の影あはれせつなき涙に暮れて
14
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詠み人知らず
春の海の沖の輝きひとときの茜も退せて暮れてゆきたり
18
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芳立
しづやしづ静香はなどか湯浴みせるどこでもドアの開けば常に
14
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光源氏
見上ぐれば薄くれなゐの夕顔に儚く寄する山の端の月
16
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紫苑
訛なきことばを話すさびしみよ吾を冷たしと言ふひとありて
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光源氏
朝霧の八重の櫻を愛でまどひ口遊びとぞさすらひし君は
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ころすけ
来世では猫に生まれて来たいけど あなたが「人」なら迷ってしまう
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