ころすけのお気に入りの歌一覧
光源氏
影そひて闇はあやなき螢かな今宵は川の上にこそまて
17
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まるたまる
ひとりでもオルセー展を見に行くしアフタービールも飲んでしまおう
18
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リンダ
昼間からワイン片手に大声で喋りたおして連休終える
9
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トーヤ
顔洗う水の冷たさいつまでも遊んでいたい五月五日
11
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詠み人知らず
垂坂の觀音樣に手をあはせ日々感謝して生きるを願ふ
17
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きりあ
土塊(つちくれ)を鍬で砕いて春の香を撒き散らしたら空にも上る
12
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浅草大将
夏の夜の月のくま野のはや玉に霧のしら糸抜きもみだるる
12
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ふゆ
あのひとに寄せる思いも満ち欠けす月に乗じて酔ってしまいたい
5
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でくのぼう
初夏の横町訪ね法善寺醉ひどれ天使織田作之助想ふ
16
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紫苑
張りつめし弦切れ絶ゆる音を継ぎつたなき調べいかに弾かまし
23
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浅草大将
意地と恋水に流さでかけてこそ何はの夢のかなふ日もあれ
15
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ほたる
吾子二人飲めばワインも幸せの紅の色増す、ガールズトーク
5
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加祢
なめらかに指板のうへをすへりなるやはらかき風とほるがごとく
14
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ムラサキセロリ
彼女のをいじり倒して思い切り当ててつけたい嫌がらせたい
4
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悠々
手にとりてほぐせば初夏の匂ひ立つつちくれよ汝れのいのち愛しき
31
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詠み人知らず
万緑の葉桜たちよ花を見ず萌え花を見ず散るものたちよ
7
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詠み人知らず
藤波や藤の花房風に搖れ波のごとくにうねりくるなり
16
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芳立
けぶりゆく常世のみちにたつ風の碧ぞあまれる天ちかき島
14
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千紘
夏の夜 月遮られ初めてのキスの余韻に濡れた唇
21
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聴雨
泣き濡れて月みあぐればはかなくてきぬ衣の刻ぬぐふ涙よ
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