源朝臣友信のお気に入りの歌一覧
笑能子
足下を確かめながら又一歩雪中行もその他の事も
5
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まるたまる
感情のそのままの歌に反省し削除しまくり本日3つ
7
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まるたまる
音を立てぴしゃりとドアを閉めたのに だれかの胸で一分だけ泣く
32
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氷魚
逆立ちをしたって涙は還らない地球が引っ張る力は強いね
16
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氷魚
約束の視覚化それが指輪なら何を誓うの太陽と月
40
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卯月
ひと月に満たぬ吾が子にままごとのやうな靴下買ひ帰る君
8
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卯月
時計塔佇む街で君と見た南十字は今も煌めく
3
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卯月
今日もまたひとりの家に近づけず本屋をいくつ彷徨うつもり
67
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佐々一竹
火の消えし窯の煙突見上げたり或る若者の死を悼むため
43
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悠々
くちづけの蜜さえ知らず三十路過ぎひきこもる娘よ恋をしてくれ
22
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トーヤ
外見より正確なジャッジ下します虫付きレタスメイドインうち
9
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さる
かじかんだ手をあたためるわが孫のあかき指先 両手でつつむ
12
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さる
老ひ妻と 静かな暮らし 二人して アイスクリーム 分け合ひて食べ
54
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浅草大将
ほととぎす冬に古巣のなき声もありがた山ぞ雨のふる里
10
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ほたる
タクシーの後部座席にかの人と。振り向けば月、我を責めるか
7
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ほたる
スペアキー置き場所忘れないように時々確かめてみる引き出し
5
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山桃
雨けぶる朝は周囲の山並みを隠して銀の水槽に居る
7
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山桃
枯れ木立からんだ指をほどきつつさしまねく陽に木末耀く
7
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紫苑
身もだえし卓より落つる携帯をただ見据えおり嬲るごとくに
8
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螢子
幸せの意味など答えられなくてただ君がすき ともに生きよう
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