藍鼠のお気に入りの歌一覧
でくのぼう
秋雨の冷たき音に肩よせて 墓守の花 きみを訪ねむ
16
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白亜
歌う場がきみに優しくあるように 願いをこめて 拍手を送る
23
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日央
「雄弁」のその花言葉の意味のまま 紅湧く如く咲け百日紅
12
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庭鳥
月の顔明るいからね星たちは雲の後ろで遠慮している
14
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falcon
彦星も牛の病に涙してつゆ空はれぬ七夕まつり
13
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聴雨
やはらかき眠りに誘ふ雨音はかの耳元にもささやくだらう
26
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庭鳥
七夕の夜に女子会催せるだからそれだけ!楽しんだから!
8
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たんぽぽすずめ。
一日を終えて素顔に石鹸の薫る貴女が一番好きだ
123
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光源氏
あまだれをひとり寂しく聞きながら薄むらさきの君を思ふる
16
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平 美盛
恋愛と 言う名の夢が 醒めたなら 新しき夢 探し求める
8
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三沢左右
花の名を知らない僕の掌の中の花をあなたの名前で呼ぼう
109
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紫苑
今宵しもうちなーんちゆの友と交はすメールに滲む平和の祈り
13
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庭鳥
閉ざされたガラスの向こう君好む音包まれて過ごしてみたい
7
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凍
もう一度なにもない手をじっと見る 死なぬあいだは生きておらねば
14
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ムラサキセロリ
本当に生きてもいいのか知りたくて旅に出るから探してほしい
10
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山田美弥
私達手垢のついた淋しさをわかちあってるフリしてるだけ
7
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氷吹郎女@停止中
自転車を避けるついでに道の端で手を振りほどき腕を絡めた
9
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聴雨
枕べにほろり涙とため息とはかなき夢をたたんで眠る
32
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悠々
ひねもすを海に向かいてこのおとこみそひともじの恋を語りき
31
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トーヤ
届かないごめんなさいをいつの日も心の中で叫び続ける
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