詠人不知のお気に入りの歌一覧
光源氏
夢にてもかへすがへすのほととぎす花散里の魂のゆくすゑ
17
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薫智
お互いに同じ方向みつめあい歩んでいける幸せがある
13
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浅草大将
庭の梅枯れて色香もなき春にむかしをしのぶうぐひすの声
12
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粕春大君
枯れ草を生くるめぐみの春雨に潤ふまでの土の香ぞする
20
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光源氏
咲く花はやがていづれは散るのみと君が心にとどめ置かれん
21
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でくのぼう
鎭まりて音は消へゆく最期にも手を差し伸べて吾を索めむ
6
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光源氏
しのぶれど夢はかすみに迷ひ行きいづれ野に果てかばねさらせし
6
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日央
後少し 乙女の戦終わるまで なのに右手に握りし小箱
5
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光源氏
金メダルか何ぞと人のとひしとき夢と答へてテレビ消したり
13
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庭鳥
明日来れば半額になり二個買えるだからチョコっと買わないでおく
9
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でくのぼう
風哭ぶ耳そばだてて聽く跫音は海岸奔る君の愛かと
7
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日央
朝眠く昼は怠くて夕方の友と話せる放課後は元気
3
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日央
窮屈な頭に更に詰め込んだ 未来へ向かう電車の中で
3
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リンダ
いとしさを悲しくさせる半月に寄り添う星に馬鹿ってつぶやく
13
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紫苑
海辺さし速む列車を見送ればレールのさきに潮騒とおく
10
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薫智
月光が君の姿を照らしてるほのかな色がとても綺麗だ
9
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庭鳥
うさまんは白くまるくて滑らかで食べるよりまず眺めていたい
6
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でくのぼう
わざわざに不在としりて尋ねゆくいまは逢へぬが思ひの深さ
9
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浅草大将
しらまゆみ春やいる佐の夕まぐれ山のあたりに霞また引く
14
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光源氏
いつくしみおもむき及ぶ我が心君が袖振る春のとなりで
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