詠人不知のお気に入りの歌一覧
リンゴ
臨月の妹からかう経験者お産はめっちゃ痛いぞ怖いぞ
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浅草大将
ひとよきり吹くかと聴けば春の海ひねもす弾くや琴の浦風
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きりあ
東京の桜坂にも雪は降りあなたがわたしを思い出す朝
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リンダ
わたしにはわたしの歌があるはずと文芸のかべ見上げてしまう
19
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ケンイチ
ガラス越しわたしを伝う雨しずく凍て空緩みて夜道は濡れり
14
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螢子
如月も終わらんとせし春風にうつむいて咲くクリスマスローズ
11
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薫智
本日は22年の猫の日でいつもより多くニャンと鳴くかな
8
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粕春大君
かへる雁春の霞にまどふめりしばしとどめよ文遣はせむ
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でくのぼう
春うらら夢の浮島片戀の思ひぞ深し空を映せし
13
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光源氏
移りゆく四季折々を謌にせむそぞろうつろふ心あればこそ
15
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紫苑
陽を追いて花後の鉢をずらしずらしいま一年を生きよと願う
11
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庭鳥
魚屋の店先立ちて磯貝の片恋のさまひとりで忍ぶ
8
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山桃
見はるかす山の辺巡り車ゆき春追ふ人と吾は思ひき
8
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只野ハル
暖かい雨の朝だね柔らかく傘にささやく声に応える
15
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浅草大将
沖つ藻の島に寄る辺の草まくらゆふ波ちどり今宵いづこに
5
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小原真琴
思ひわび 影はさやかに 宿りける 風立ちゆけば 見ゆるものなく
10
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まるたまる
君達のスタンバイミーの戦利品ミッキーマウスのコーヒーカップ
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光源氏
春かけて花の色香にほだされて鏡もくもる闇のうつつよ
12
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庭鳥
夕顔や朧月夜に惹かれたが源典侍も捨て難いなあ
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恣翁
娘から 合格したと 電話あり 獨り異郷で 祝杯を擧ぐ
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