恋花のお気に入りの歌一覧
ゆびきゅ
傷ついた幼き自我の避難場所 「組織」が教える嘘と従順
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澤木淳枝
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螢子
一つづつ締め切りこなす長月の夜を虫の音とともに過ごせり
19
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葉月夏生
黄金射す貴方が眠る丘の上微笑むほどにコスモス揺れる
5
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詩月恵
何度でも夏が来るたび向日葵はおひさま見つめ微笑むでしょう
14
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東娘
息ひとつつきたるような紙片落つ一00円の棚に歌集の在れば
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東娘
どんな短歌も誰のものでも呼びだせる天王星の森の図書館
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リンダ
読むよりも詠むことばかり優先しいつまでたっても殻を破れず
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リンダ
炭酸が抜けたコップの水もどき喉ごしぬるく汗にもならぬ
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浅草大将
その昔のほのかにあまき思ひ出は夢路にかよふ霧の浮舟
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浅草大将
近づける音さへ恋ほし久かたの雨待つ宵の遠きいかづち
19
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東娘
呼び声はもうとどかない風のなかミニちゃんの鈴が鳴った気がする
27
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浅草大将
杖つきて一歩を踏めばまた次の一歩の他に思ふことなし
20
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薫智
孤独とはひとりで過ごすことでなく生かされてると忘れてる時
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螢子
さわやかな朝風の中水まけば小さき虹の立つよきことありや
13
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山桃
わが蝶はうつつにあらねばその羽のもがれしことを深く嘆かむ
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たんぽぽすずめ。
うたのわの神輿を皆が和をもちて背負えば空に響くわっしょい
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リンダ
永遠に逢えない人と知りながら三回コールの着信のこす
19
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島祝
マリみての薔薇の姉妹にくらぶれば昔は百合を思はざりけり
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揚巻
魂極る命はいづれ消ゆるとも歌は消えざり千とせ越えなむ
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