みづ子のお気に入りの歌一覧
本間紫織
どこまでも空どこまでも海だから終着駅はわたしにしなよ
11
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ふきのとう
満開の桜手にふれ旅の宿ゆるむ川面に春の陽光る
14
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薫智
たくさんの言葉のなかにまっすぐな心をちゃんと混ぜていくだけ
17
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はな
朝5時のマックでひとり反省会 次は正しい恋をしなくちゃ
25
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裕二
ペディキュアの色はきいろであなたにもしあわせの呪いかけにゆきます
5
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もなca
吹きぬける風は若葉の香をはらみ面を上げて歩く坂道
16
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たみ
烏龍茶 香馥郁と甘露なり 海わたりくる友の心よ
5
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しづく
今朝彼の夢をみたからもう一度ぎゅっとまぶたを閉じてみる春
3
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恣翁
春の夜の山の吐息か 梟の 声に月こそ 曇りゆくめれ
22
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詠み人知らず
しあわせを小さく分けて配ったら 形をかえて帰ってきました
24
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夢想家
貴女との距離開いてから読み始めじわり染み入る枕草子
9
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しまじま
うたた寝の夢にかすむは 春山路 遠く聞こゆる 鶯の声
4
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詠み人知らず
後ろ髪ひかれながらも座を辞して 欲しかったのは「わたしも帰る」
21
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falcon
麗しき五月の詩に頬染めてたはむれられしこころのはるけき
8
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falcon
ながれくる風のリボンか春暮れていくたびめぐる花のおもかげ
15
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ふきのとう
残雪のまぶしきなかに桜花紅に染まりて春謳歌する
12
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詠み人知らず
汗ばんだ 目覚まし時計が 鳴る前に 隣で眠る 太陽を抱く
18
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はな
全身を開いた夜に君だけの刹那の海になれるよころび
75
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浅草大将
ゆき惑ふ山路の春やつつじ咲く巌根の陰はなほつららして
15
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裕二
行き先は水族館にしましょうか海には戻れぬ僕らですから
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