みづ子のお気に入りの歌一覧
工藤吉生
雨霰雪雹霙雷を一度に降らせキミを試した
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真山千展
いつまでも忘れることはないでしょう忘れてしまいたいことだけど
4
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真山千展
最後まで気付かぬ嘘しかつかぬこと正直よりも誠実なこと
9
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真山千展
ずっとずっと褪めないように根絶やしにならないように週2で通う
5
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真山千展
遺言を三年ごとに書き換えて書かなくなった頃に死にたい
3
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真山千展
「氷点下になるでしょう」目の前でゆっくり溶けて消えるドアノブ
2
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真山千展
いつまでも子ども扱いする母に帰るときだけ子供の振りする
4
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真山千展
大切にした分だけ好きになる 大切にしてもっと好きになる
2
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真山千展
友達の基準を軟化させてまで現代人になりたくはない
2
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真山千展
陰鬱なあなたを想う長野では四月になっても咲かない桜
5
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真山千展
お願いだからつままないでください僕のポケットは君のポケット
5
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真山千展
深い深い溜息を吐く深い深い睡眠欲に属する射精
2
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真山千展
太陽のような笑顔で笑う人 微かに見えるプライドがよい
19
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只野ハル
飲み会の帰りに送る君にだけ言いたい事を言えないままに
7
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只野ハル
逢いたいと思う想いの朧月雲の波間に遠ざかり行く
3
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只野ハル
透明な涙の色はその時の君さえ知らぬ思いを映す
5
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市川ありさ
純粋な愛じゃなくても構わない理屈ではない部分がこわい
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螢子
満開とならば雨降る風が吹く桜のさだめ今も昔も
17
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メイ美
「眼の前は鏡だ、撃つな。敵じゃない」 ・・・空母「地球」すべての兵士へ
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裕二
イヤダイヤダイヤダと泣けど君は去りそれでもキラキラ輝いていた
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