Kantの娘のお気に入りの歌一覧
粕春大君
山里の木の葉乱れる凩の吹き渡る夜に月は揺るがず
19
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四季野 遊
かりそめに懸はするまじ夜半の月道も運びも覚束無けれ
15
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粕春大君
夜を寒みいよよ身にしむ寂しさに濡るる袖さへ凍みこほりつつ
14
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猿ノ丞狂介
渡る風まつほの浦の夕凪にかひなき舟の櫓をこがれつつ
15
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猿ノ丞狂介
いにしへのしのぶに寄せしやまと歌むかしもいまも響きつるかな
11
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浅草大将
あられ降る鹿島の杜の名に負へば鹿の子まだらに雪も積もりつ
4
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鹿男あほでよし
グレートなサラリーマンになるために言いたいことも言えない 今夜
2
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恋花
黄葉の並木の道の秋の日の冷たい風の暖かな日の
4
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falcon
島人のあぐる拳は天をつき風まつ雲に屆けとねがふ
8
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紫苑
生業を依るひと多からめされどなほ平和の礎われら忘るまじ
12
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浅草大将
晴れわたる夜に雪かと眺むれば霜おく野辺に冴ゆる月影
4
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粕春大君
碧き海を鈍色に染めし巖より鉄の雨降る夏 忘るまじ
6
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螢子
泣く女は嫌いだなんて言ふ君に泣かされている我の哀しみ
8
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谷川めぐむ
罰ゲームみたいなもんだ 恋人のいる人に恋することなんて
5
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庭鳥
身体中アンテナにしてあの人が出番かどうか気配を探る
4
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リンダ
上弦と下弦の手前の半月は優しく光れば淋しくもなり
3
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粕春大君
夕さればふけゆく秋の空にみつ入相の鐘に紅葉ちるらむ
17
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まるたまる
ありがとう 詠めない私の古い歌見つけて拍手をくれる人
7
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粕春大君
浦の江に叶ふ社の木綿だすきかくる想ひを知る人ぞなき
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紫苑
名も知らぬ実のひともとを古唐津の欠片に置けば秋のためいき
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