水葉のお気に入りの歌一覧
浅草大将
秋の夜になほなつかしと偲はゆる入り日に赤きちが崎の海
16
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浅草大将
世の中の津々浦々に道あれば山の奥にも鹿ぞ無くなる
11
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詠み人知らず
体温が伝わるような歌達を詠めるくらいの器が欲しい
16
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田中ましろ
君のこと考えないようしなくちゃと一日ずっと考えていた
42
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浅草大将
つま恋の夜を一人寝てあさまだき煙る想ひの絶ゆる間もなし
14
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キタハラ
こぼれたらいっしょに拾いあつめよう大切なのは生きていくこと
30
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田中ましろ
月に引かれてあなたに惹かれて心から満ちあふれてる潮持てあます
6
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浅草大将
この夜をば我が夜と思ふ望月のおのが姿を仰ぐさかづき
12
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浅草大将
はや君はたつ朝霧のころも川涙ながれのいとも乱れつ
12
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浅草大将
遠つ音や日暮れ静けき秋篠に風となるらむ入相の鐘
8
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粕春大君
霧深き峰の経堂風吹けば顕れわたる里の茅屋
18
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浅草大将
唐衣きつつきの夜もくれなゐの秋はきぬたをうつの山里
9
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浅草大将
秋来れば忘れ草にも白露の玉の緒かけて結びとめてぞ
17
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東娘
病廊にながながと陽の入るところ布帽目深に祈る人あり
32
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悠々
身ハ今宵アキクサノ露ト果テルトモ明日ハ大河ノヒトシズクナレ
5
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浅草大将
木の間より覗く月さへはづかしの森に窃かに栗うがつ虫
7
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浅草大将
その花の香にむせぶ夜を偲びつつ涙とともに食める栗の実
8
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たんぽぽすずめ。
頂いた拍手の熱でお気に入り歌人の過去歌までを歩まむ
11
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美久月 陽
手折られてめしべ摘まれて散らされて移り香強く残すその指に
4
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浅草大将
妻思へば夜はさむしろの一人寝を汝もともにぞ鳴くや小牡鹿
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