水葉のお気に入りの歌一覧
まき
偶然に目にしたうたの才能に憧れること嫉妬すること
5
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浅草大将
忍ぶだに辛きも人のみちのくのいはで山にぞ積もる言の葉
4
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浅草大将
ひく風は松に嵐の琴なれば聞くも苦しき鼠が関かな
5
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粕春大君
秋の野の旅路にそへる姫菊に我がみし人ぞ忘れかねつる
13
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浅草大将
青ざめし死に抗ふやその薔薇に消えぬ命の色はくれなゐ
36
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浅草大将
去り行くは悲しかれども君ありてここに歌詠む日々は忘れじ
21
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浅草大将
天路には雲隠るとも世を照らす月は心の内にこそあれ
27
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浅草大将
炎立ち煙たなびく浅間山あさましきとて我恋ひ止まじ
6
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浅草大将
雨の中泣いた自分を褒めるため今日は買おうか空色の傘
16
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文月郁葉
いつまでも手を振っている「さよなら」を言えずにずっと振り続けてる
7
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浅草大将
肘傘に凌ぎも敢へで通り雨わが心にもしみじみと降る
8
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浅草大将
すすり泣く男の恥をさらしなのそばは二八の十六夜の月
28
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浅草大将
行く川の流れて今にうつろへる世々を思へば十六夜の月
8
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浅草大将
なまよみの甲斐に雲居の波わけて月も差出の磯にかからむ
9
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浅草大将
妻問ひの声さへ今は忘れしや紅葉片敷き寝ぬる小牡鹿
10
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浅草大将
癒えぬとも君と草津の湯に入らめ恋の病をいよよ深めむ
12
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大河千紋
夕まぐれ千々の黄金ともゆる野のほ中に迷ひぬ愛し君はも
8
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浅草大将
山里に誰なに思ふ秋の夜の更けてともし灯ひとつ残りぬ
6
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浅草大将
杯に浮かべし菊のひとひらを恋ひつ照れるや片割れの月
25
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浅草大将
我が恋は千々に破れて紙屋川つつみも敢へで想ひあふるる
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