葉月きらら☆のお気に入りの歌一覧
みなま
泣いてても力任せに叩いても言い訳しなくて済む此処が好き
14
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恵
モヒートをくしゅっと混ぜれば香り立つ我の横にはもう君は居ぬ
16
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恵
ベランダで煙燻らす君が見る今宵の月を我も見ており
31
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恵
薄雲に見えり隠れり中秋の月を見たりて君思ひ出す
22
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詠み人知らず
秋雨に濡れて寒さを感じてはさっそく聞こゆる冬の足音
6
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光源氏
有明のけだかき月に花を添へ手習ひ散らす文のなまめき
12
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恣翁
身踊らせ 古き書物の行間に 目輝かせる君や紙魚なる
16
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詠み人知らず
涼しい夜カレイを煮れば子供たち 子持ちかどうか 揉めるしあわせ
22
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詠み人知らず
ふと急に怖くなることありますか? 押し潰してた何かを知って
12
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詠み人知らず
路地裏の目立たぬ古い店構え暖簾くぐればほっと寛ぐ
23
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あまおう
きみが今、眠りについた頬を射す 「月の光」は 仄かに白夜
26
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恣翁
年老いて 我が深酒を妻愁ひ 友訝しむ 詩句こだはるを
22
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光源氏
暮れ果つる嵯峨の庵をのぞむればかなしび極むけはひ覚ゆる
11
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詠み人知らず
字が書けぬ 祖母が遺した 文字もどき カタカナらしき アリガトウかな
45
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灰色猫
あふれだす涙の雫は四季の色 移ろい映してこぼれ落ちてく
27
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秋日好
秋来ればあなたをいっぱい詠おうと思っていたのに歌にならない
10
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秋日好
蝶ネクタイ、ウェストコートにドレスシャツ名士集まる舞踏会来る
7
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詠伝
滑らかに吾が携帯は入水せり秋刀魚たゆたう氷水へと
15
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大埜真巫子.
今はまだ 夢の中を彷徨う様 身体は自分のものじゃない様
18
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大埜真巫子.
あたらしく 生まれ変わったようになる 娘の誕生日 近づいている
19
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