やながわ亜弥。のお気に入りの歌一覧
たんぽぽすずめ。
降るほどに濁る川瀬を行く笹へ焦がれて願ふそのままの君
36
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価格未定
それが賞味期限か消費期限か知らんけど右まぶたを食べる
4
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垂々
論理的にかたれば冷める夜だからミルキー・ウェイに抱かれてキスを
22
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薫智
奇跡的平穏無事に過ごせてる今日も元気に生きた記念日
16
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垂々
理解ある大人の女のわたくしがダメなアタシを叱る早朝
24
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林ユキ
あをあをと透きとほるまで濡れてゆけとうに壊れた傘を投げ棄て
20
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薫智
境内で熟睡中の猫がいるいつまで見ても飽きぬ幸せ
14
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浅草大将
来ぬ人をまつになみだの玉も涸る池上線に今日も揺られつ
18
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垂々
いやむしろ騙してほしい 積雲を「神のうんち」と嘯くきみに
21
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薫智
水をやり「真っ赤になれ」と鉢を見る姪の魔法はいつ叶うかな
20
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羽
剥きだしの感情ひとつ抱きしめて流されてゆく渋谷坂下
24
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浅草大将
風吹けば空にも問はめむら雲の過ぎし月日を君や如何にと
15
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薫智
いつだって心を生かし過ごしてく感謝を持って笑いあえるよう
15
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浅草大将
一寸何考えてんの玉だすきかけてくれとは言ってないわよ
9
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久哲
自走でも馬より速い騎士様が桜の下でまた転んでた
6
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青木健一
幸せの作り方なら妻仕込み特製あるけど分けてあげない
6
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紫苑
今宵しもうちなーんちゆの友と交はすメールに滲む平和の祈り
13
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薫智
人生に優しさだけはきついけどそれがなくてはきついだけでしょ
17
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浅草大将
ぬばたまの蹴蹴蹴る蹴る蹴れ蹴よと下一段とさはがしき夜
13
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ムラサキセロリ
地上にもありふれていて星たちは自分を失くして消えちゃいました
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