やながわ亜弥。のお気に入りの歌一覧
きりあ
月ならば満ちて欠けゆくそれだけで歌のひとつになりもするのに
18
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浅草大将
夏ごろも偏へに秋をまつの間に洩る月影のいつか涼しき
22
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悠々
空っぽな胸にカラカラ風が吹くほたほたほたと雫の垂れる
33
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浅草大将
まぶしくも夏の光とさすたけの君にぞ我はひまわりの花
17
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青木健一
涙目で笑う作法を教えよう抱きしめて 雪 「寒い」「寒いね」
4
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浅草大将
これやこの止るも行くも風任せ帆を張る舟は同じなれども
16
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浅草大将
草の原かりそめ伏しのあまさかる鄙の乙女のつゆ知らぬ闇
13
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浅草大将
返り見はせとの日暮もうら侘びて古巣をなみの千鳥なくかも
12
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たんぽぽすずめ。
前置きの長い手紙に思い出が多くて気付く君のさよなら
23
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水葉
儚くも琥珀に輝く抜け殻を胸にしまいてこの夏を生く
10
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水葉
睦まじく寄り添う大樹のその下にいずれ森とぞなりたる若木
8
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青木健一
運命は変えたい人に厳しくて変えない人に冷酷なのね
8
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林ユキ
背中向け見失ってる幸せを口には出さず檸檬をかぢる
10
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ゆびきゅ
「探して」と失われた自分が叫ぶ 昨日と今日が混じる夢から
35
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薫智
短所でも長所になると思ってるだから駄目より良いと置き換え
11
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シュンイチ
ぼくたちはもうぜつぼうをしったからこれからさきはのんびりいこう
11
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詩月恵
今日の日があなたにとって幸せのはじめの一歩となりますように
24
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笑能子
魅せる為闘う人の背を見遣り纏う衣の白さに息つく
3
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笑能子
欲するは誰の為かと突き詰める一人の庭には限りもありて
3
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笑能子
鎖にも翼にもなる一言やその一言への向き合いにつれ
3
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