こるちぞうのお気に入りの歌一覧
Aquarius
血液がBからAになる感じ優劣はなく生き辛いだけ
1
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大獏
昼行灯さくら散華の道すがらあんぱんのへそを食らう長閑
5
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ハーコット
世の中を母に委ねてただ生きる 乳房押さえるもみじ手可愛い
9
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うすべに
ほーほけきょ 姿さがせば枝うつりのどかな声で散らすはなびら
13
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杜鵑草
菜の花の黄にも負けじと春の野に匂ふばかりに山吹の咲く
20
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たゆ
君の服借りて着たまま夜を過ごし夢の中まで香る面影
6
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なりあきら
うちはへて 花は散りゆく 揺れながら 光眩しき 卯月の朝に
15
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田口 登
君想ふ 思ひ忍ぶも色に出て出會ひそめし日の 櫻色かな
8
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灰色猫
さくらという名前になってブランコを漕いでは咲いてしまう子供ら
14
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滝川昌之
まんねりの職場に化学反応を今年の新人何色混ぜる
24
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つばす
花吹雪刹那さ漂う終焉に 散りて残るや花筏かな
7
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鞘森天十里
真円を目指して丸くなる猫の渦巻いてゐる喉から春雷
7
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わかばみち
来し方を忘れるほどの平和さに身を浸しいて桜満開
11
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KEN
それぞれに くきょうねはんの ほとけのざ むくしゅめつどう 外れの空き地
12
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茂作
連れ立ちて街の外れに人多し 雲雀鳴く頃さくら咲くころ
20
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Aquarius
ほぼ確定激熱リーチかかっても揺れる確率常に半々
1
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へし切
散りいそぐ 花を愛しみ旧り難し 春風さそふ 恋ひし君はも
20
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広葉樹
せせらぎに春の日差して匂ひ立つ僅かばかりのなまぐささかな
14
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恣翁
東の空は仄かに白めるを 街は未だに昏く睡れり
20
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千葉 甫
小刻みの屋根踏む音に聞き耳を立てて鴉の上げた声聞く
10
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