大河千紋のお気に入りの歌一覧
でくのぼう
氷雨降る泥濘の道一輪の椿枝折りて君を待ちをり
11
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8月24日生まれ
鳴り止まぬ 祇園精舎の鐘の音 溺れる僕は藁をも掴む
7
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浅草大将
言の葉の積もらば下に隠り沼の泥の底を誰か知るらむ
7
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じゆん
(来年の干支だからって媚びている訳じゃないけど)虎が好きです
5
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佐々一竹
偽りの握手をあまた繰り返す右手の腫れも気にしないまま
3
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浅草大将
雲の間にやがて薄日もさすたけの君とし行かむ氷雨降る道
7
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じゆん
あのひとが幸せならば別にいい 天気予報ももうどうでもいい
21
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浅草大将
つるぎ刃の身を切る痛み忘れじと我が心にも飾る柊
21
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紫苑
時の間を流れ落ちゆくうつろひのあはひに見ゆる君がおもかげ
7
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1
不老不死になってしまった君はもういよいよバカを直す術なし
3
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奏音
その中に 命はないと 知りつつも 捨てられずいる セミの抜け殻
14
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只野ハル
心細く泣き出しそうな顔ばかりオーディション待つピエロの列
6
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瀬波麻人
ぬばたまの黒電話鳴る午前二時死ぬのはいつも他人ばかりだ
21
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庭鳥
酔わされて天に昇れる心地とはこのことなのねあなたのお世辞
6
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田中ましろ
見下ろせば花 見上げれば空 君はどうしてそんな顔で笑うの
17
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8月24日生まれ
枯れぬよう腐らぬように世話をして 咲かせた花も散る時が来る
4
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8月24日生まれ
この道は間違ってると気付いても 僕には他の道が見えない
4
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8月24日生まれ
偽りの言葉が生んだ虚しさに 僕の心は押し潰される
3
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千紘
はらはらと落葉降り積むが如く恋ぞつもりて華となりぬる
2
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紫苑
君慕ふ雫のひとつまたひとつ恋ぞつもりて華とひらけり
4
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