大河千紋のお気に入りの歌一覧
千紘
往く季節 きたる季節に望みては花の盛りぞ何より嬉し
5
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卯月
夢で見た君の背に手を伸ばしては初花月の長夜に沈む
5
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山桃
ゆき暮れてきたの山辺は野分なれはげしき風になびく身の末
3
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樹果依南
夢でさえ君は去り行く野の中を儚き雪に泣けど叫べど
4
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浅草大将
夢に舞ふ君が姿は野辺に咲く花の影よりなほうつくしき
7
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紫苑
ゆふづつに君をおもへり野に咲ける春待草のなどて儚き
7
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じゆん
歌人なら詠うんだろう僕はただ愚痴るんだろうリズムを借りて
20
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じゆん
幸せは付いてこないし大人だしハッピーセットはもう頼まない
34
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悠々
薄絹に香るかなしき俤の叶はぬ戀を千歳いだきて
19
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螢子
心をば「うら」と読めるを知り初めし今日裏切りは心切りと知る
24
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薫智
そうくるか予測不能な展開に流されながら笑うしかない
11
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薫智
喜びや哀しみ込めて詠ってるそれはなんだが祈りにも似て
9
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まき
「もう人はうんざりだ」など言う指がだれかのうたに拍手を贈る
15
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猿ノ丞狂介
いざ鎌倉我も散りなむひとさかりありなば人にうきめ見えなむ
4
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じゆん
喜怒楽はその場で口に出せるから歌になるのは哀なんだろう
27
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じゆん
適切な言葉をさがし音にのせ口から出してどうすんだっけ
7
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ほたる
苦しくて歌にも詠めない傷がある。雪が降っても、桜が咲いても。
32
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浅草大将
枯るるなき蔦の想ひの絡りを如何なちからに断つ術やある
21
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8月24日生まれ
あの世まで持って行こうと思ってた秘密を君に半分託す
8
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悠々
かなしみと孤独が歌をうむのならうたびとはみなふしあわせなのか
35
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