音弥のお気に入りの歌一覧
きくゑ
暮れる陽に向かう筑波嶺そろそろと融けゆく映し朱鷺色のころ
11
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千映2
こんにちはで書き出す文の気安さがいいねといってくれる人あり
8
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へし切
ひとり寝の 幾夜寝覚めぬ日日並べて 夜には百夜に 慣るるものかは
18
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名鈴
露しげき 夢の寝覚めは 闇深き まだ明け暗れの 辺りなりけり
20
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トウジさん
雑じりけのなき薫りかな焼き芋の客はまだなし朝のテントに
10
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橘
由良川の流れ吞み込み冬空の下静かなる天橋立
14
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朝比奈
後任へ諸事を引き継ぐ定め置きこれも流れに委ねむと思う
9
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橘
県跨ぐ移動に疲れ気疲れにオンラインサロンも参加せぬまま
6
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名鈴
面影を 求むるあまり 黄昏に 君吹く笛の 空音聞きけり
21
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葛城
長年の身に沁みついた習慣に戸惑う所作の己を嘲笑う
17
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きくゑ
ゆるやかに尾のひく緑灯燃え落ちて南の空へあまたの祈り
14
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里香
だめだから、ダメダメだから だからこそ やり直さなきゃ マイナスからでも
11
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朝比奈
関わりなきものはいずれも黙殺を決め込む以外道はありしか
9
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橘
詠うにも言の葉知らずメンヘラは人の歌にて意思表示かな
12
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名鈴
現には 雲居の余所に 離るとも 心は直と 君に掻い添ふ
17
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葛城
ただならぬ風荒れる夜も過ぎゆきて素知らぬ朝の薄曇りの空
15
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ひげじぃ
一枚を残して寒し古暦、三十一文字の日々を消しつつ
13
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きくゑ
冷え切った木造建ての講堂の雲居まで声はりあげた校歌
9
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橘
壮大な自然を愛し野生を識り己の身をもクマに捧げて
11
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朝比奈
持ち前の豊かなスキルを過信してあたら命を失うべきかは
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