銀のお気に入りの歌一覧
桧月
例えばと切り出す言葉のその先は 決まって俺が女だったら
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南 葦太
それぞれの目線の高さ それぞれの歩幅 僕らは坂の途中で
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詠み人知らず
縁ありてよりて聞きたる虫の声なくは蜩まかせたるべし
4
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詠み人知らず
夏の日にうろこ雲みる流れゆく大人だろうが空にはとどかぬ
5
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じゆん
言葉だけ取っても心に響かない そうゆうことか難しいなあ
7
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じゆん
この空とおんなじ青を作ろうと試行錯誤した末の黒
27
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白亜
歌一つ 生み出すときに 吾のなかの 純度が上がる そんな風がいい
10
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ひいらぎ
頑張って今はそれしか言えなくてこの空の下いつか会いたい
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リンダ
帰り道じっと見つめる野良二匹あした明後日また逢えたらな
6
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リンダ
歌越しに見える生きざま様々でこころ響いて夜半を忘れる
16
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リンダ
染みついた癖の数々あつまりて個性と呼ばれる人が生まれる
10
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東大寺
香りたつ 珈琲一杯 穏やかに 心鎮めて 歌を読むらん
15
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はづき生
まつくらだつたネヴアーランドに沈まない太陽が今日はじめて昇る
7
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螢子
世の中はいろんな人がいるものだ それでいいのだ それでいいんだ
15
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月光
若くても 歳とってても 和歌が好き そんな人たち 私は大好き
16
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詠み人知らず
光彩を放つ少年! 全力で! 何かをつかめ! 大人への夏!
6
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御崎 耕
白き雨 削がれた爪は鱗として ふりゆく少女は雨後に色めく
14
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山本克夫
夕立のあとアスファルトに立ち尽くす逃れられない夏の匂いだ
19
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向日葵
数日の命と知らず地中での生い立ち語り合う蝉時雨
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浅草大将
人魚姫落とす鱗の輝きに夏は過ぎ行く 外は夕立
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