詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
本当の出会いでしたね高鳴ってぎくしゃくしながら大事な恋です
17
もっと見る
灰色猫
まだ君が子犬の頃から歩いたねいつもの道はつづいているよ
19
もっと見る
灰色猫
叫んだら涙のようで流したら救いようでまだ生きられる
16
もっと見る
灰色猫
虫の音の途絶えた朝に寒々と明け初む星に冬来るを知る
26
もっと見る
石川順一
濃いところ気付いて眠ってしまう我バイク過ぎても馬耳東風で
11
もっと見る
千映
腕からの採血無理と手の甲に刺された針の痛さまだある
13
もっと見る
夢士
冬日向ビジネスバックぞろぞろと飲まれ行くさき展示会場
15
もっと見る
横井 信
間違いを 正せずにいる 不安感 何かが違う 事だけわかる
15
もっと見る
横井 信
青空に 翼を広げ 飛んで行け 間違うことの 不安を乗せて
14
もっと見る
藍子
心地よく紅茶片手に聴いているショパンの音色秋の日の午後
14
もっと見る
石川順一
犬山の寂光院に行って来る山道にある石段登る
14
もっと見る
石川順一
木守柿赤きカエデのそばにある信長像が間近に迫る
15
もっと見る
へし切
世の中は良くも悪くもしがらみに囚われ縋りみんな生きてる
20
もっと見る
滝川昌之
何方かの何時かの想い閉じ込めた古書の中から銀杏の栞
25
もっと見る
千映
ストーブの薬缶のお湯の煮えたぎる音色々に聞こえる不思議
12
もっと見る
夢士
後継ぎの途絶えし畑の柿の実や冬日に照りて一人落ちゆく
19
もっと見る
石川順一
クロアゲハナガサキアゲハと言う名前モンキアゲハと誤解して居た
9
もっと見る
詠み人知らず
偽るも其が最善の採る道か己心の宙に問ひ直したり
10
もっと見る
詠み人知らず
辛辣な言葉のナイフをさりげなく吾の胸に刺し去りゆく善人
17
もっと見る
詠み人知らず
森の中 羽を休める洞さがす やまない雨が心に降れば
15
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[190]