恕道のお気に入りの歌一覧
藍子
耳元に響く貴方の声が好き指折り数え逢える日を待つ
7
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夢士
何処よりアキアカネ来る竿の先秋桜揺れてスイと飛び去る
20
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めだか
テレビ消し電気も消して十三夜妻帰るまで虫の音を聴く
10
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コーヤ
辛くても歩み続けて良かったね探し求めた幸に出会えて
25
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裕月
尊敬かそれとも愛か恋なのかくすぶる思いに名前をつけたい
10
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ラベンダー
退かぬ波 恋という名の 煌めきを 日頃主人に 感じています
13
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キュン太郎
素直なら 心きらめくどこまでも 純粋な水が愛を語るように
6
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キュン太郎
恋の病 恋愛病棟二十四時 処方箋は感謝し愛せ
8
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葱りんと
人体は それ素晴らしき 楽器だと 声あげ歌う 役者のように
18
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夢士
チロチロと薪ストーブの炎ゆれ秋風寒しここは山里
21
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狭間
足元に 真赤な楓 敷き乱れ 庭一面の カーペットかな
5
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舞
イベントにともに列びてもらい来るささやかな花妻と親しむ
12
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桜枝巧
アメひとつナイフとランプの代わりにし私は小さな旅に出たんだ
5
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せし
喰いすぎた腹を満たすは暴食か愛に朽ちゆく故の孤独か
5
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たけくらべ
秋ゆゑに千々に乱るる心には十六夜ふ月もあはれなるらん
26
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石川順一
干支並ぶ昔の机上段は馴鹿熊に招き猫居る
16
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麻
まつの葉も紅葉もいづれおなじことかくもさやけき月にかかれば
25
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ささふね
生まれ来て袖する縁のうれしさにいざなしとげんともの弥栄
5
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藍子
秋の日を教えてくれる楓の樹夕陽に映えるその艶姿
7
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あかつきのそら
身を蝕む 病を持ちて 気づくのは 死への恐怖は 未知へのおそれ
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