詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
へし切
枯れ尾花野辺のひとむら吹く風の音のかそけきこの小春かな
24
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夢士
湖に沈む太陽空染めて雄姿鮮やかシルエット富士
21
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灰色猫
凍てついた心が君とふれあって熱くなったよ恋してるんだ
19
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へし切
偲ぶれば秋の野風に花すすきほのかに揺るぎて吾をてまねく
26
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沙久
会うだけが恋じゃないもんと強がるも 道路はさんだ店舗を見遣る
17
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恣翁
日溜まりに 乱れし髪を梳り 詠み損ねつる詩を直し居り
22
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夢士
霜月の雨の冷たき朝の道コンビニ弁当買ひてバス待つ
22
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コーヤ
こちら向く孫の素顔に重なるは幼き娘そのもの姿
24
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コーヤ
匂わせて白さ極める菊の笑み花の心の清しさ伝う
20
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詠み人知らず
我がこころ空にかざして問うたれば哀しからずや鈍色の空
22
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たけくらべ
世をしのび思はぬ人を思ふ身に雨はこの夜の涙なるらむ
24
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灰色猫
もし願い叶うのならば眠らせて君の隣で何処でもいいから
18
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キュン太郎
身を削り 挑戦した時人生は 初めて光り方を教えてくれる
4
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舞
果たされぬ約束ひとつ貴女との花盛る森追憶の底
10
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詠み人知らず
君の胸抱かれしまま眠りつき目覚めぬ朝を夢見し吾は
21
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コーヤ
紅葉の葉陰の間より見える富士雄々し姿に清しさ覚ゆ
17
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コーヤ
思い出のすべてを染めた森の木々色の明かりで照り返る山
21
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夢士
ビリビリと紙を引き切る音のする後一枚と思ひは同じ
16
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へし切
風さむみ霜枯れはつる野辺ゆかばむらさき深きりんどうの花
30
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灰色猫
無くしたくない願いだったよ一番に遠い星だと思っていたよ
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