しょうとくのお気に入りの歌一覧
コーヤ
出迎えの甘き香りの白百合に疲れた身体癒されていく
16
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舞
なんと無く妻の背に触れ出勤すいつ頃からか朝のジンクス
23
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光源氏
さみだれの絶え間に光る沙羅双樹久しき夢も何にかはせむ
17
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夢士
天空の二人は何処天の川星空覆ふ雲の絨毯
16
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沙久
力量の無さ無謀さ負け犬感を ライバルは全て私にくれる
14
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へし切
猛暑日も 「いざ!」と一言気合入れ 一汗かけばこころ涼けし
28
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絮谷新
真夜中の三面鏡は開かれて鏡文字なるわれを呼ぶ声
18
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千映
直球の愛の言の葉新鮮で脳が歓喜して大騒ぎす
5
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くらら
ささやかな 願い託した 短冊が 心もとなく 風に吹かるる
18
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ゆりこ
分別のどの袋にも捨てられず嘘もつけないゴミ収集日
12
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林林
空青くそよ吹く風はさわやかにこじれた仲が解けた午後は
22
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秋日好
遠来の友と眺める庭園は夏陽を浴びて幸せそうで
13
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もり
指定席 たまには拘束して欲しいわたしの用事で日帰りをする
7
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灰色猫
恋愛の温もり宿すスマートフォン雨降る夜に抱いて眠る
35
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萱斎院
ひととせにひと夜逢ふ瀬も失せにけり へだつる橋にかささぎぞ鳴く
5
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只野ハル
ボンネットが開いたままの錆びた車に蔦が絡まる夏の日
14
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コーヤ
草の道朝の光りにくすぐられ笑みこぼれてる草木花たち
18
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へし切
涼しげに水辺に群れる半夏生 白き花穂は風に揺らきて
28
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野々花
音も無くあなたが逝くと言うのならあなたを葬る風になります
19
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たけくらべ
七夕の星降る空を眺めつつ微笑む君よ誰を恋ふらむ
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