しょうとくのお気に入りの歌一覧
舞
ささ竹の葉すれの音の清やけくも天の原から吹く小夜の風
21
もっと見る
舞
しのぶれど なにひかれては さみだれる思いのたけを 綴る短冊
23
もっと見る
沙久
発売日に恋する君がダッシュした あの書店はもう居酒屋となり
18
もっと見る
たけくらべ
追へば逃げ逃げれば追ふの影踏みは古よりの恋の駆け引き
22
もっと見る
ながさき
この世界 仏の軍と 魔の軍が 常に争う 戦場の如し
22
もっと見る
たけくらべ
心にもあらで流離ふ夏闇に雲のはたての人ぞ恋しき
20
もっと見る
ゆりこ
好きの量はかる単位がないせいで上手く言えない「これくらい好き」
17
もっと見る
恣翁
漁りを終へて羽搏く鵜は 風に 嬉しげに 喉膨らませたり
15
もっと見る
リクシアナ
夜風ふく揺れる短册きみの歌ときめきを蒔く星影の恋
22
もっと見る
コーヤ
赤々とカンナの花の燃えるよな恋もあったと若き日重ねて
20
もっと見る
コーヤ
夢描きコツコツ習い続けゆき織り成すときは花と咲くなり
17
もっと見る
光源氏
かりそめの契りを願ふ七夕のつれなく見ゆる有明の月
19
もっと見る
環
あおあおと夏の蓮の葉かたむいて風のかたちを記憶していた
6
もっと見る
へし切
若き日の夢の真中は露の間に待たぬに老いは来たるものかな
28
もっと見る
鳰
勘違うつどにきれいになってゆきつどに強くもなっているかな
3
もっと見る
野々花
夜更かしのメリットひとつ見つけたく空を見上げど星も見えない
20
もっと見る
野々花
やきもちを焼ける位置にはいないけど金曜の夜の指が恋しい
13
もっと見る
野々花
平凡に過ぎ行く日々のもどかしさ悪戯みたいに小石を放つ
19
もっと見る
もり
窮屈な靴を一日履いていて危険なレバー引きそうになる
9
もっと見る
林林
無理をして優しくしたら疲れるし、率直な気持ち聞かせてほしい。
23
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[15]