しょうとくのお気に入りの歌一覧
林林
赤紫蘇の灰汁に手を染め今までの罪過ちと今後を見据え
16
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りんす
好きなもの?かわいいいちご!嘘じゃないあの星の数あたしはいるわ
6
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野々花
柔らかな心をそっと重ねたらため息さえも薔薇色の夜
15
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コーヤ
流れくる甘い香りにふり向けば風になびける山百合の花
20
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ゆりこ
瞳より溢るる水はときどきの色を湛へて頬をつたへり
19
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空飛びネコ
ほのぼのと未の刻に微睡みし御池に咲くは睡蓮の花
11
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秋日好
膝丈の草の穂波の下にある数えきれない真っ赤な苺
19
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絮谷新
息潜め傍ら眠る恋人は夢に寄り添う迷い猫かな
15
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野々花
幾たびも季節は巡り来るけれど返らぬものが多すぎる日々
20
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恣翁
朝靄を破る汽笛は 旅人の 孤独な眠りを 醒ますに足れり
20
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詠み人知らず
日常を はなれ上映ベルが鳴る 浪漫の椅子は五番街のシネマ
13
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コーヤ
お日様と百日語らう百日草色鮮やかに咲き継ぎてゆく
13
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野々花
愛という言葉の前に抱き締めて私容易く壊れないから・・・・
13
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野々花
何気ない人の言葉に癒されてふんわり軽い心が躍る
21
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野々花
空青き事にも触れず人々は朝の十字路斜めに渡る
17
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たけくらべ
触れもせで見つむるのみの恋淡く心の声は君に届かじ
20
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へし切
夏の夜のつま恋ひかぬるほととぎす鳴く音わびしき明くるしののめ
25
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舞
夕餉する食材の他いく本か花も買いゆく若夫婦かな
17
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林林
「わからない」つぶやく少女の落とし物湖面に浮いてくるのだらうか
24
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沙久
「おかわりはないでしょうか」と書きかけて またゼロに戻す 出せない手紙
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