朧月のお気に入りの歌一覧
デラモルテ
如月に寒さつづきて山烟りあるかなきかの五日月夜
14
もっと見る
コーヤ
傷ついた心もすべて捨て去りて新たな門出にエールを送る
24
もっと見る
コーヤ
寒空に耐えて冬越し春迎え身一つからの新たな門出
25
もっと見る
本能寺
雨垂れは涙に似てる窓ガラス ひとりぼっちの夜がまた来る
22
もっと見る
麻
春の夜の夢のこととはつゆ知らずさめて落つるは涙なりけり
26
もっと見る
へし切
風はまだ頬に冷たい春なかばこころ浮かるる菜の花のいろ
33
もっと見る
夢士
しだれ咲く白き小さき雪柳冷たき風に季節忘れじ
24
もっと見る
夢士
弥生なか庭に妖精舞ひ来たる淡き紅色カタクリの咲く
25
もっと見る
舞
たおやかな今なら恋とわかるほどやさしく愛でしあなたのことを
15
もっと見る
詠み人知らず
長き日の苦労に慣れてしまったか平穏な日々不安でならぬ
20
もっと見る
月虹
AIが人の知能を上回る我らは何を目指しているのか
31
もっと見る
恣翁
半鐘を 火の見櫓に打つ袖に 桜に紛ふ火の粉降るかな
25
もっと見る
月虹
カラフルな市民ランナー駆け抜ける明日の名古屋はマラソン日和
27
もっと見る
あふひ*・○・*
早朝の清涼殿にくっきりと深み帯たる杜の影かな
29
もっと見る
くらら
悲しみを 歌に詠んでは 我思う 言葉の及ばぬ ものもありやと
20
もっと見る
舞
菅公の愁いも持つか梅咲くも暗き道行く通勤の人
10
もっと見る
詠み人知らず
雨靴でそろりと入る水溜まり 満足そうな あの子はわたし
65
もっと見る
夢士
寒風の吹き来る朝や鶯の姿なき音に春を告げらる
22
もっと見る
麻
清げなる乙女椿の花びらは昨日の雨の降り残す跡
18
もっと見る
月虹
まだ明けぬ夜の向こうを思うとき我らは歌を希望に変える
65
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[29]