朧月のお気に入りの歌一覧
炭酸水
花束を抱え笑むあなたのようで午後の陽射しに目を細めたり
15
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詠み人知らず
愛だけが心の傷を癒せると貴女の笑顔見てそう思う
26
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ながさき
師と共に 自ら決めた この道を 共に歩まむ 向上の日々
24
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ながさき
アップした 後に気付いた 誤字脱字 ひとこと欄の 一文字の誤字
19
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デラモルテ
あけぼのに仄かに染まる白梅に紅梅白む啓蟄の朝
13
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舞
老う母を導きてゆく子も老いて言葉は無くも共に歩める
22
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野々花
新聞に添えられし桃匂いたち私の朝がゆるり目覚める
30
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炭酸水
いただいていいのならばこれを バケツの中の売れ残りの菜の花
7
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夢士
春の音コート薄手に身も軽く陽の入る宵の風は冷たき
19
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麻
いにしへをうつす鏡も磨かずばかすみや雲の晴るる日ぞなき
18
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月虹
当たり前のことは意外と難しい時には君に好きと言ったり
61
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夢士
うたのわの春を集めむホトケノザレンゲ ツメクサ ムラサキケマン
18
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へし切
春がすみよそに見やりて梅の香にうぐいす来鳴く佐保の山里
32
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本能寺
綿菓子を買ってほしいと腕を取る浴衣のきみは夏の支配者
40
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赤俊雄
ひと冬をまるっと使い縮まった距離はコートの厚さていどか。
8
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本能寺
春猫となりて戻らず闇に声 鳴いているのか 泣いているのか
25
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野々花
暖かな陽射しの中に身を置けば優しい歌が詠えるかしら・・・・
14
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月虹
どこからかやって来たらしそよ風が揺らす木洩れ日あの頃のまま
31
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月虹
春、爛漫 書かれしトレイのアイスラテぐいと飲み干すカフェドクリエで
27
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舞
みな人は天使の頃を忘れては無邪気に暮れる夕日さえ見ず
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