野々花のお気に入りの歌一覧
灰色猫
今までに与えた傷も身の傷も償いきれず癒やしきれずに
21
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詠み人知らず
きみ思い憂える心抱きては 眠れぬままに闇に目こらす
13
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詠み人知らず
主なき 庭に生ひたる雑草や この夏もまた 茫々たるらむ
15
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沙久
皆様が日々詠める事祈りつつ少し奥へと引っ込む自分
34
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詠み人知らず
豪雨被害拡大せずに その暮らし元に戻る日 早からんことを
19
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詠み人知らず
苦しみを抱える人はどこにでも 地球はひとつみんな人間
14
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沙久
天災の怖さ悲しさ歌にするまたは躊躇す人それぞれが
146
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雪柊
出張を終えて帰宅し真っ先に眠る吾が子の髪を撫でやる
19
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矢車菊
七夕は星々からのおくりもの思い出さらら風に吹かれて
24
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inosann
スタイルの良き人に自然目が行って妻がからかうスーパーの中
28
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紫草
陽は翳り十字の花は風に揺る「雨になるね」と呟く声か
15
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び わ
静かなりじっと目を閉じふりかえる今日という日の自分の姿
6
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詠み人知らず
自らの感情の都合で 物事の大きさ変えない 大人の流儀
17
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詠み人知らず
問ひばやな みをつくしても逢わむとは 実に欲するは心か肌か
11
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詠み人知らず
その蕾 金銀花とふ生薬で 咲けば蜜蜂呼ぶ すいかずら
13
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沙久
煙草でも吸って一服出来たらと思うほど疲れ煮詰まる木曜
21
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滝川昌之
香ばしい麦茶を煮出す隣家には絵日記用のアサガオが咲く
29
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己利善慮鬼
文月も過ぎて心を置きし花匂えるままに風は君の香
6
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さえね
草の波にまぎれてしまうこともなく一輪咲けるしろき朝顔
9
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ゐわむら
「先輩の好きそうな人いましたよ」(うるせえお前が好きだ)言えない
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