幸湖のお気に入りの歌一覧
桜田 武
鳥の囀り風の声にこころ浮く北国の風情桜蕾でも
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野々花
淋しさに泣いてた日々も流されて名残の桜はらりはらりと・・・・
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新座の迷い人
親友と 一献交わし 話したや むにの親友 誰もなしかな
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くらら
脇道に 一本佇む 桜木の 愛でる人なく 静かに散りゆく
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くらら
なにゆえに かくも短き 桜時 だれが決めたか ものの定めは
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くらら
ふと気付く 名残り桜の ひとひらは 窓開け そっと 春風に乗せ
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沙久
誘惑は皮膚感覚から狂わせる 善悪鈍り 谷へといざなう
12
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詠み人知らず
駅裏の猫の会議の気儘さよ 寝たのもいるし 寝たのもいるし
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秋日好
仔羊は緑新たな春の雨見たことないと空を見上げる
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秋日好
三毛猫は見ていたくせに近づくとそっぽを向いて春を見つめる
14
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秋日好
「所得税納めるくらいに働こう」思えるくらいに体調がいい
10
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秋日好
甥姪と尋ねた近所の和菓子屋の軒先に咲く木瓜の盆栽
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柏木 月
暖かな春を知らせる花が舞うひとひらひらと静かに踊る
4
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柏木 月
逢坂の春はなかなか訪れず暖みと寒の繰り返しかな
5
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コーヤ
そよ風にたんぽぽ綿毛空に舞いふんわりあなたに会いに行く
20
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夢士
春の陽を背に受け集ふ花見酒ハラリハラリと舞ふ花びらや
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只野ハル
エンブレム最終候補は出たけれど特に惹かれるものなく寂し
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あふひ*・○・*
葉桜の下にさらさら紙屋川ふと想い出す蛍の明滅
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千映
株分けをシンビジュームが待っていた終えて五六鉢指先痛む
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野々花
幸せに包まれながら目を覚ます明日がそんな日だったらいいのに
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