どるちぇのお気に入りの歌一覧
春咲
ただ一夜 長らく願ひ 安川を 渡れば待てる 人居る幸せ
11
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恵
離れずについてくるから下駄の音が心地よすぎて七夕祭り
26
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薫智
本当はついでじゃないよ君がいるただそれだけで十分だった
6
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薫智
永遠の愛とかわからないけれどでもひとつだけ君でよかった
8
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詠み人知らず
願うる手 潤む吐息が 星煽る 天の群から 蛍の一滴
9
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詠み人知らず
可愛いかな 三十一士 分身よ こころ足跡 遥かうたのわ
14
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恣翁
峰々は残照浴びて その起伏 幽かに明く車窓に流る
39
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恣翁
横柄なくせに わづかな風にさへ 震へ慄く君のプライド
64
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詠み人知らず
連休の高速道路の渋滞の 末尾にありて茶を手渡され
22
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詠み人知らず
古くから命の洗濯などという 干すべきものは仕合わせですか
14
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みやた〜
ひとびとのくちはにのぼることのないうたよりもまづなすことをなせ
4
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みやた〜
小説は小説家集団とかで作んないじゃん孤独と向き合うもんだと思うよ
2
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みやた〜
何菓子を抱へて逢ひに行かうかな梅雨の短い晴れ間の虹に
4
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あまおう
キミノコト、思う気持ちが潤々と踏ん張って増す。表面張力
45
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うどん
革命の恋 巡る愛 普遍的なものなどコーヒーのなかにしか
5
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千夜子
見上げればぽつり光るの欠けた月 さみしさはやく埋めてあげたい
4
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桜園
幼子の桃のやうなる頬さわり羨ましきかな心もやはらか
20
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恣翁
早苗月 竃の煙たなびける茅舎の軒に 燕鳴きたり
37
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律
幾つもの想いを寄せた紫陽花のうすむらさきの恋模様、雨
2
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律
教室は白霜の窓に閉ざされて 静かな森のような5時限
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