詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
コーヤ
花のみち香り彩り心地よく言の葉弾むあなたとわたし
9
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舞
朋友と語るごとくに老人が犬をあやしつ黄昏をゆく
23
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詠み人知らず
降る雨よ何がそんなに悲しいの涸れることなき涙のようだ
14
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詠み人知らず
神さまの怒りは弱い者に向き 小市民らの 家を流した
10
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へし切
住む街の水害報ずニュースあり遠き姉より心配の声
19
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恣翁
美しき女に憧れ抱きつつ その白き肌 虐めてみたし
13
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コーヤ
風にのり香り漂う野辺のみちキンモクセイの甘い誘惑
18
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林林
夜寝入るのが怖いよと言う君の話を聴いたり 本を読んだり
10
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詠み人知らず
さささっと化粧を済ませ猫の爪 切ってもらいに 出掛ける土曜
8
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ながさき
怒りとは 善と悪とに 通じてる 悪を怒れば 正しい怒り
15
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コーヤ
いちめんに草茂る野辺川岸に紅く群れつつ曼珠沙華咲く
10
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林林
子の服を繕う秋の長雨に健やかなれと ひと針ふた針
20
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恣翁
啄木鳥の敲き止まざる邪な音の 我が胸の森に響けり
21
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へし切
落ち花は愛しきひとの胸の裡 今一度咲く 美しきままに
19
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詠み人知らず
サイババよ零から砂を出すのなら 餓死予備軍に 食べ物を出せ
13
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舞
去年の今日変わらぬ秋に君無くば同じうた詠む我ならなくに
8
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ながさき
安穏で 慈悲に溢れる 日を願い 祈って動く 同志と共に
10
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詠み人知らず
赤ちょうちん揺れる屋台で熱燗とおでんで語る君の街博多
10
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へし切
しくしくと君が涙を流すよな秋の長雨はつらく切ない
21
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舞
雨に傘風には上着何かにと歳は経るとも母は母なり
15
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