詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
へし切
暗き夜もほのぼの光る窓明かり内に見ゆるは家族の笑顔
21
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舞
鈴虫の秘曲を聞きつ白玉の秋のひと夜の独り酒かな
11
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詠み人知らず
世の中は五日連休そうかいな 僕らはきっと 世の外のひと
11
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詠み人知らず
少年よ少女よ大志を抱くなら 父母の給与を 冷静に見よ
12
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詠み人知らず
雨音に叩かれながら傘の下せめて彼方が隣りにいれば
19
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ながさき
碧空に 白雲遊ぶ 筑波峰 稲穂は垂れて アキアカネ舞う
17
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コーヤ
風に舞い 赤茶黄色の 葉が踊る 虫の音奏で 舞踊の会に
13
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舞
月のふね そらの海ゆく あなたへと 星の波の間 みをつくし つつ
12
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恣翁
呼び声の 哀しく震へ響きたり 冥途の奥まで沁み透るがに
17
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舞
雨あがる朝に明ける空高みいわし雲ゆく秋たけなわに
14
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林林
滝川の飛沫と森の気を浴びて汗拭き頂く笊豆腐かな
16
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まぽりん
民草の生ひゆく末やいかならむ千代田の原に風吹き荒れて
23
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コーヤ
一面に群れ咲きほこるコスモスの純真な顔 笑みに癒され
10
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コーヤ
孫からの敬老祝の言の葉が心に幸の花咲かせたり
15
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恣翁
三日月は 死を恋ふる詩綴らむと インクに浸れるペン先なるかも
18
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詠み人知らず
川岸に赤い塊ゆらゆらと 忘れぬように 線香買うの
16
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舞
語りつつ足揉みやれば予約したテレビも見ずに妻寝入りたる
11
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詠み人知らず
ピンヒール足爪ピンク金色の 髮はばさばさ 肌はかさかさ
8
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林林
虹を見た友の便りに窓を開け空の彼方に何を祈らん
11
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まぽりん
もろひとの三十一文字の言の葉を結びかざれる萩の花群
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