詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
へし切
思ひおば緋色に染みし彼岸花 君が恋ふれば秋の野辺燃ゆ
24
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詠み人知らず
秋桜の笑みに誘われ立ち止まり連れて帰ろか自転車のカゴ
14
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恣翁
牛を追ひ 帰る牧童 懐ゆ木の実零れぬ 吾を拝せしかば
17
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舞
昨日今日何事もなく過ごしきて明日も同じ幸を願いて
13
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詠み人知らず
毎日が休みの人が世の中に 文句たらたら 汗をたらさず
14
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コーヤ
陽が昇り刻々染まり燃えゆきて神に見えくる紅富士になる
13
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詠み人知らず
目が覚める腕が痺れて動かない パスするべきだ 腕の枕は
10
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へし切
気楽よと意地をはれども笑い声ときには欲しい秋の夕暮れ
27
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ながさき
特養の 車イスでも 元気です 友と二人で テレビ観る母
24
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詠み人知らず
立ち止まり戸惑いながら挨拶をする少年の初心な眼差し
17
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詠み人知らず
お子たちの おデモごっこに乗っかった MS党の 未来は消えた
10
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舞
一葉の落ちてや偲ぶ桜木の花散る果ての秋の夕暮れ
15
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コーヤ
子がせがみ何度も読んだ思い出の絵本懐かし孫の棚にあり
18
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詠み人知らず
夕暮れは考えさせる僕たちに 清く死ねとか 明日はないとか
13
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へし切
敬老の歳に甘えはならぬとて我が背に張りし若葉のマーク
20
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ながさき
上弦の 月はおぼろに 山の端に 優しく光り 野山を照らす
21
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恣翁
大きなる円の軌跡を 盲ひたる乞食や 沙に辿り続けむ
13
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林林
古稀過ぎて孫来にけらし白髪の父に敬老?顔若いのに。
16
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コーヤ
秋風の花の便りは花はなの華の香りの言の葉でした
9
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詠み人知らず
陽は痛く高架の陰を歩きつつ 土手に群れるは 赤い花たち
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