蜻蛉のお気に入りの歌一覧
洩矢転石
左手でちょっときみがふれたのは色づく前の白いあじさい
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ながさき
たたみこむ 波浪のように 来る試練 今に見ていろ 負けてたまるか
27
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ノエル
月見酒 朱き器に 舞い落ちる 咲き舞う花に ただ酔いしれる
4
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ノエル
永遠に そばに居たいと 思うから 伸ばすこの手に あなたを望む
8
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詠み人知らず
感動を文字に乗っけてみたいけど難しいのはリズムの規制
11
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詠み人知らず
ああそうか君は四魂の欠片だね飛び散っている此処其処彼処
5
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詠伝
朽ち果てた冬の残滓を切り落とし重い想いに別れを告げる
16
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すばる
凛とした白樺のような生き方の君には全て負けた気がする
15
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詠み人知らず
健康な土踏まず持つこの人と 所帯もちたい自然な思い
19
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灰色猫
ため息をつき 空見上げ また見上げ 徒歩一分の 遠きコンビニ
15
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灰色猫
なにひとつ成すこともなく誰ひとり愛せぬままの星も光れよ
305
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へし切
官兵衛の男気想ふ黒田節剛毅の中に情けの在りて
24
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へし切
梅雨が来る時になりぬと紫陽花は君を想ひつ色あざやかに
27
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へし切
言の葉にこころ宿れば穏やかに人を想ひて歌を詠みたき
53
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紫苑
たつぷりと笊にあまれる青梅のふと笑うがにひとつまろびぬ
22
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紫苑
はつなつの風ふかくしてゆりのきの花咲く末のほのあかりする
19
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詠み人知らず
この瞳映る悲しみ秘めれども気づきし人は優しき人と
6
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詠み人知らず
憎いのと好きとの距離は紙一枚 きみのソファーをひっ叩く夜
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すばる
河川敷 喧嘩で生まれる友情を 窓ガラス越し呆れて見てる
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薫智
君が好きあいまいだったこの距離にやっと名前をつけた瞬間
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