あかるのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
黄昏の雨の舗道に紅葉散る独り歩めば哀しき色よ
12
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へし切
君が逝き心の空になりし日々哀しも時はつれなく過ぎゆ
25
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夢士
秋の宵夕月ありて帰宅の途疲れをり脚ステップを踏む
12
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みなま
さみしさにふて寝をすれば右左脇の隙間に猫入りにけり
8
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小幸
ごめんねと微笑む君の痩せた顔 聞けぬふりして外見る私
12
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夢士
晩秋の野の草愛でて日の暮るる花に劣らじ草の実映ゆる
15
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薫智
タチは「好き」を唱えたけれどMPが足りない君に伝わりません
4
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詠み人知らず
古の歌人の涙が地に深く 染み入り咲いた花ほととぎす
7
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すばる
人ならぬ物が恋した罪ならば泡と消えても悔やみはしない
14
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すばる
二人から一人になった寂しさも算数の時教えておいて
16
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夢士
秋麗月見草咲く河原に時惜しむごと紋黄舞ひをり
19
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みなま
旅に出た筈の馴染みの猫一匹苅田の日向にぬくもれる秋
10
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すばる
待ち合わせ少し遅れて来る君は僕に輝く十六夜の月
18
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みなま
あなたから託された命護りきて巣立ちにひと日また近づきぬ
31
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松本直哉
道の辺にすすき手折りて指揮棒のごとくふりつつかへりし日暮れ
13
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花梨
立山に嵐吹き去り紺碧に仰ぎみゆるは新雪の峰
8
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月虹
突き抜けてしまえ広がる青空のもっと向こうへ二年目の恋
26
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紹益
月見酒 君がこの場に いましせば 安い焼酎 天下の美酒に
16
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みなま
冷え込みに震えながらも冴えざえと名残りのあさがお空を映せり
15
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夢士
野分け去り秋の陽を受け咲く花の強さ秘めたる可憐な姿
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