水ノ衣のお気に入りの歌一覧
灰色猫
ぼんやりと真昼の月を眺めてた なぜ僕は今涙してるんだろう
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もなca
足先のひんやりとして目覚めれば朝の紅茶はホットをいれる
18
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片井俊二
空高く昇れなかった綿雲が夏を連れゆく僕を残して
7
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大埜真巫子.
秋が過ぎ 風が冷えて来たならば わたしは冬の海へいこう
13
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大埜真巫子.
すれ違う人が現在居ることは 自分が生きてる証なのかも
14
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大埜真巫子.
さよならが 突然に来る誰にでも どこに居ても 仕方無く来る
13
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詠み人知らず
そっけない星のない夜の寂しさを知っているのか夜更けのネオン
10
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恣翁
猟官を諦め 繋がで 蘆花生せる浅瀬に漂ふ 我は釣船
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ながさき
蓑を着て 四度の冬を 勝ち越えぬ 重要御書は 数多残れり
8
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ながさき
先哲は 二度の高名 留めたり 「自界叛逆」 「他国侵逼」
5
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詠み人知らず
例えひとり消えたところで世界は何一つ、変わりはしないのに
2
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詠み人知らず
こんなに泣きじゃくったのは何時ぶりかよりによって父親の前で
6
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詠み人知らず
「わかってる、あんたが頑張っているのは」やっぱり母には敵わないや
3
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詠み人知らず
怒られた事よりも泣けてくるのはそれまで気づけなかった自分
6
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みやこうまし
朝あけにきじ鳩の声窓の外 一羽の鳴けり電線の上
16
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大埜真巫子.
夕暮れの ブランコに乗り空高く 届くようにと 漕ぐ、漕ぐ、漕ぐ
14
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ながさき
捕縛して 我が身の自由 奪うとも 心の自由 捕縛は出来ず
13
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大埜真巫子.
朱い雲 海との境界 なくなって とけるように ほどけるように
18
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へし切
夕闇をやさしくつつむ仄明かりおわら恋歌胡弓がむせぶ
29
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へし切
天雲のたなびく山河うるはしき折にやさしく折に荒らぶる
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