雲海のお気に入りの歌一覧
舞
明日こそはあの山越えん思う日も遥か思い出今日も酔い臥す
4
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芳立
色もなき雪はふるとも夏の日のもえし思ひを君なわすれそ
4
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小林道憲
ラジオから聞こえし歌に涙ぐむ 雪降る街の遠き思い出
21
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ほの香
神さびてあまねく白き野となりし都心の雪が逢瀬を焦らす
15
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裕二
あの夏のわたしをすくう方法を考えている今でもずっと
9
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夢士
降りしきる雪を避けむとヒヨ番い人家の庭木に羽根寄せ合ひて
5
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デラモルテ
雪模樣幾何形体に驚きぬ極小世界の精巧精緻
13
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夢士
今もまた雪ユキゆきの歌なれど未だ降り止まぬ雪に合わせむ
8
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桜園
夫の好きなバナナ入りの生チョコを作る方法考えている
12
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詠伝
繋ぎたくじゃんけんぽんのあいこでしょパーばかり出す愚かな戦略
5
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inosann
忘れてはいまいか月の役割を闇夜を照らす光としての
16
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詠み人知らず
強風は無月無人の遊園地 おどるマイケル 走るジャクソン
20
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へし切
白銀も他人事なれば雅なる住まふは辛き重荷とならむ
21
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詠み人知らず
野辺に咲く小さき花も持つのかな宿命という悲しきものを
14
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詠み人知らず
追憶の母の手づくり焼きりんご芯くりぬいてシナモンつめて
7
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東谷実那
朝早くから起こされる愛猫に彼女も年を取ったのかな
4
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恣翁
芽柳も梅も 長江渡るなり 浮草の上に 陽の煌めけば
17
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桜園
空腹に一番ききしは塩にぎり亡母の味のなつかしきかな
22
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朝がお
白熱灯切れて取り替え周り見る最後の一灯昭和を残す
10
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舞
純白の翼の傷を隠しつつ独り飛ぶ君堕ちよ吾れへと
3
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