ほの香のお気に入りの歌一覧
更紗
人生の春は過ぎぬと思いきや 季節は巡る生きる限りは
12
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詠伝
今年もまた遠目に見える紫の花の正体わからないまま
13
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ながさき
はかなきは 花の命と 言うけれど 次の命を 育みており
10
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夢士
縁の先花の香ゆれる風五月ウツギのピンクと空の青
11
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紹益
胸元の ほのか漂う 色の香に 心狂わせ 道踏み外す
13
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紫苑
購ひしそのすぎゆきに責めのなく水のうつはの朱にほころぶ
8
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小林道憲
目に染みる緑 湖水に映りたり 水面に山のあるごとくして
25
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朝がお
うふふふふ理由もないのにうふふふふ他愛もないけどうふふが好きなの
6
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夢士
車窓から眺めた植田早や七日青田となりて苗の影ゆれ
14
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紫草
日にちに屈み草取り励みおり姑の来た道われの行く道
22
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詠み人知らず
持ち主の分からぬ恋が落ちている、ほんとは恋「に」堕ちたいものを
23
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紹益
君がこと 忘れてしまう その度に 上書きされる 強い記憶に
13
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日向猫
感情の振れ幅を制御しなくても甘えていられる大人の隠れ家
27
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あまおう
時あらば 今日は元気な かの人の 歌にうなずき コメントを読む
27
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春咲
露間に 差し入る影に つつまれば 雫のかがやき いかばかりなむ
11
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紹益
矢を放つ 君の真摯な 眼差しに 再び惚れる 詮無き思い
13
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詠み人知らず
そらまめのさやの内部のふはふはのやさしさのなかにつつまれてゐる
8
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デラモルテ
新緑の雪の消えゆく山並みにこころ晴れゆく孟夏の休日
11
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小林道憲
緑なす樹々に朱色の柱映え鳥啼きしきる上加茂の杜
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へし切
降る雨に切なき想い流れゆきやがて晴れゆくこころの空も
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