へし切のお気に入りの歌一覧
南美帆
毎日を全速力で走り切るこのまま死んでも悔いがないよう
10
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詠み人知らず
家族から解放される二十二時 たまに元カレ よってくるけど
14
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詠み人知らず
わが家ではルンバもマンボも意味ないの 床はごみ溜め 障子に眼あり
4
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詠み人知らず
二二が四 父母に二組父母があり いま在ることに 掌を合わせます
7
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つゆくさ
湯に浸かり 歌考えてみたけれど 思い付かない 風呂からあがる
9
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紫苑
ふつふつと家族を詠めるひとのありそはうたびとの通ひ路なるか
30
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紹益
夏向きの 小麦色した 美丈夫は 秋になりせば 飽きて捨てらる
21
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浅草大将
食卓に塩鱒さんまくぢら缶ああ貧農もかく豊かなる
16
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河のほとり
身の果ては露となりても来ぬ人をまつ虫の鳴く浅茅生の宿
11
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デラモルテ
爽やかな秋晴れつづき心地よくこころに沁みる清し蟲の音
10
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みやこうまし
統計で四人に一人は高齢者 自立精神問われるべきや
15
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詠み人知らず
仕方ない出会ったその日に解ってた別れにむかって歩いてること
4
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詠み人知らず
思い出を炙り出してうっすらと浮かび上がるはさよならの文字
5
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デラモルテ
秋の夜のかくもゆかしく思ほゆる歌のなくては分からぬ餘韻
10
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あまおう
。。 。だとしても。気付かれぬよう恋の底 潜水艦は いつも臆病。。 。 。。
21
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つゆくさ
帰り道 空とお日様 合作の 赤く染まった夕焼け見とれて
7
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ふきのとう
紅に染まるずいきの酢の物を好みて夫は母をなつかしむ
17
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ふきのとう
遠き日にめがね猿やとからかわれ心の傷は今だ残りて
13
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大埜真巫子.
轟轟と 水の流れる音がする 両脚入れて 行ったり来たり
13
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大埜真巫子.
夕刻に 無心で詠んでる百の歌 飛びこむ歌が 胸に響いて
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