朝がおのお気に入りの歌一覧
へし切
虹の橋かかれば君に会へるかと梅雨の間の空ながめて思ふ
36
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葉月きらら☆
あやとりをするよう指を絡ませてゆっくりほどいて変身させて
22
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ほの香
やおよろづ精霊の棲むあの杜でこの身を濡らす月明かりの露
12
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ほの香
砂粒をさらつてかへす白浪のおとのよきかな濱木綿の浦
13
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小林道憲
こころみにさびしき愁い人問わば 梅の実熟るるころの雨降り
31
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詠み人知らず
生きている貴女の言葉みる度に私の心 浄化されてく
4
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ほの香
削除するメールの訳は水が知る 雨と泪の溶けるこの川
18
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紫草
ここよりは先なき道に辿りつき小さき地藏に手を合はせいる
21
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舞
アパートの窓の灯りに母や子の笑い声する夕餉の香もする
10
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秋日好
日常がかなりの非日常である思い直してまた始めよう
4
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舞
目に痛く脚輝かせ娘らは梅雨の中にも風颯爽と
6
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秋日好
鳥、虫とシェアする私の畑では収穫いつも宝くじ気分
5
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ほの香
必然を引き寄す運命の偶然に君と出逢ひぬあの如月のころ
16
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すばる
宇宙旅行 名もなき星に着いたなら 君の名前の旗を立てよう
21
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ほの香
降り止まぬ梅雨のかなたに青一色の空を想へば自由が駆ける
13
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西村 由佳里
できたての空をかばんに詰めこんで竜宮城に売りにゆくのさ
7
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詠み人知らず
街の灯が雨に滲めばじんわりと心の泉に淋しさの湧く
34
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ほの香
聲荒ぐことなきゆゑに待つことの滲む苦澁の五月雨のおと
11
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詠伝
何気ないあなたの字が好き声が好き引き出したくてバカも言っちゃう
16
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へし切
言の葉にこころ宿れば穏やかに人を想ひて歌を詠みたき
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