高見澤マツノのお気に入りの歌一覧
更紗
辛かった 幸せだった 遠い日々 あなたの声はもう届かない
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詠み人知らず
今夜はね土鍋でご飯炊くからね 「わーい母さん梅干しはある?」
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もなca
やわらかなショールに肩は包まれてまた少し秋が深まってゆく
10
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詠み人知らず
きみの語は枯れ木のごとく痩せている 足りないものを得るチャンスなし
9
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詠み人知らず
玄関に小さな靴が並んでる その仕合わせに気づけぬ若さ
19
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詠み人知らず
初秋に湯を張り浸かり浮かぶのは この脚くれた父母のこと
13
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祐鈴
床一面、散らばるレゴもそのままに、寝息たており、痛くないのか?
17
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詠み人知らず
テニスでも乗馬でもなく靴を履き 走る跳ぶのを母に愛でられ
13
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舞
ベビーカー泣く赤ちゃんを覗き込み父母の語れる優し言の葉
7
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みやこうまし
生き死にを考えさせらる秋彼岸 風にゆらぐや白曼珠沙華
16
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日向猫
清澄に煌めくような言の葉がまた舞い降りる幸せを知る
20
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更紗
淋しさも心の傷もやさしさも伝わってくる 黙っていても
9
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詠み人知らず
物理的にできないことを責めないで 女子ってかなり繊細チンピラ
7
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斗環
ゆったりと少し癖ある標準語私になくてあなたにあるもの。
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斗環
私、今、シアワセだから何もかも水に流すと云つたあのひと
3
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詠み人知らず
棄てられぬ恋し憎しは増殖し ついに残るは燃え尽きた芯
12
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もなca
ゆっくりと日々を重ねて肩ならべ歩くはやさが今、ちょうど良い
11
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詠み人知らず
人がいて愛情があり食べている それだけでいい憎みたくない
13
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詠み人知らず
表現の 自由を制限 されてまで私は歌を 詠みたくはない
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夏恋
語らない君だったから切なくて物憂く愛しく永遠になったの
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