只野ハルのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
漆黒に途切れ途切れの孤を描き気付いて欲しいと光る蛍よ
10
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詠み人知らず
舟は行く 水面に白い波残し やがては消える 恋の航路よ
5
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じゆん
空元気空振り三振空回り必殺自己流風力発電
9
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はづき生
好きだって言えないままに明け方のマクドナルドでスマイルをする
14
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紫苑
帳尻の合わぬ画面を睨みつつ杯を重ねるコーヒー苦し
4
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浅草大将
星月夜いざ鎌倉とはせ参じ歌の二百も詠みつるが岡
9
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山本克夫
しあわせが薄くなってゆくポーラベアーはこのごろ氷河期の夢をみる
7
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詠み人知らず
語らひて 君が手渡す 詰め草を春の形見と 立ちつくす午後
8
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からえ
若者のにほひがむせる教室は 私をただただ寂しくさせる
6
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ほたる
わたしだけが わたしを解る唯一の存在であると思う哀れさ
4
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じゆん
転ばない方法よりも起き上がるテクニックのが断然役立つ
18
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詩月恵
縁あればきっといつかは出会えると信じてみるのもいいよね きっと
4
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リンダ
お父さん働くことの意味なんか問わず働きただありがとう
8
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紫苑
きれいさびの歌は詠めねどこころをもあらわにできずただ立ち竦む
4
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ほたる
絵葉書を我に送りし友ありて穏やかなるを素直に羨む
5
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詩月恵
他愛ない会話で心軽くなる ふわふわふわり吾はしゃぼん玉
1
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螢子
久方のひかり朧の月眺め来し方思ふ初夏の夜半
8
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竹本未來
「いってきます」その後にくる静寂を手なずけるのが私の仕事
13
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じゆん
とりあえず今日のところは寝てしまえ あとは明日の自分に任せて
5
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螢子
新しき方増えたるはうれしかれどお姿見えぬ人ある寂しさ
4
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