春咲のお気に入りの歌一覧
青き銀椀
地に敷くは五枚は花と見へけるをツツジ残れる長雨が跡
11
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び わ
時々に様々起こるそのことが神が授ける贈り物かな
8
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南美帆
殿方は別名保存で愛せても私は上書き保存か削除
9
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紹益
あぜ道に 錦織りなす 彼岸花 黄金の稲穂 飾る喜び
21
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あまおう
気がつけば波打ち際は遠ざかり 裸足の似合う歳でもないか
30
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赤石仙人
雲切れて名月渡る空の下色づき染めし楓の古木
3
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葉月きらら☆
また恋に落ちて愛して思い出を上書き保存で消せるのならば
21
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南美帆
文化祭ステキな出会いあったかな実は青春まだまだ続く
7
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葉月きらら☆
排卵を繰り返すだけの身体でも愛してくれる人がいること
22
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すばる
公園のベンチに坐り本を読む 風がページをめくれと急かす
19
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すばる
子供なら大きな声で泣き笑いケンカしたってすぐ仲直り
10
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芳立
はやばやと暮れゆくころはきのふにも似ぬまつ風のおとのみぞきく
7
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小林道憲
夢にだに返らぬものはわが思い 人の恨みに身を焦がしつつ
18
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みやこうまし
秋の夜の涼しき床に寝転びて歌集を読みつ うとうととする
20
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秋日好
うたのわに何を求める結社でも同人会でもないと思えば
36
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秋日好
赤煉瓦壁によりそう満開ののうせんかずら秋の陽を浴び
17
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速魚
曼珠沙華いつか零した罪の色忘れぬように滲んで燃える
16
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奈月遥
きみをみて ほほがさみしく さくらがひ しほさゐにきゆ あはきこころは
5
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薫智
痛くてもかまわず僕は恋をする出逢いに意味があったんだって
5
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ゆうくん
ひと夏の 青の家系図 苦瓜を 指で辿れば 君の空へと
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