胡桃のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
おぼつかぬ春の指先引き寄せてこの撓なる熱を分けたい
28
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もなca
街の灯も星と流れる助手席で言葉にならない「好き」が溶け出す
12
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沙枝
この年に なってはじめて 知りました 何も求めぬ 恋があること
59
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三嶋
伝えずに終わるつもりでいたけれど いまさら動き出した歯車
15
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みやこうまし
紫陽花の秘密の苑と名づけたる園のベンチで誰を待つやら
12
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蓬ヶ杣
秒針が進む一瞬 その時に 世界の重さはふわふわゆれる
2
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遠井 海
ポイポイと愚痴投げ込まれゴミだったわたしゴミ箱に進化したの
10
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三嶋
さよならの準備してきた日に限り 空は青くて君は優しい
86
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風橋 平
夜中までつく嘘 どこの路面でも四月の雪が激しく消える
12
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コロ助
いつもなら帰宅が遅くてつらいけど今は早くて抱きしめてくれる
2
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詠み人知らず
多作でも駄作でもいい心象を 素直に吐けば誰かに響く
24
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たんぽぽすずめ。
涙って温かいねと言い合えば秘密明かした様で嬉しひ
22
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恣翁
指を折り 連休迄の日を数ふ 三月ぶりなり 妻子と逢ふは
29
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みやこうまし
悲しみをもろに漏らさず歌に詠み薄めて散らす趣味と言うもの
21
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たんぽぽすずめ。
逢えなくて心も濡れる水曜の予報は雨でちょうど良いかも
22
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恵
ゆっくりと更けてく夜にただ一人既読マークを見つめておりぬ
28
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遠井 海
柔らかい日差しにふっと騙されてこの平穏を信じそうになる
12
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三沢左右
花の名を知らない僕の掌の中の花をあなたの名前で呼ぼう
109
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やながわ亜弥。
終電で泪目のヒト多いのは眠いだけじゃない訳がある
33
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やながわ亜弥。
待受を変えれば世界も変わるって考えたこと ナイショにしよう
4
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